お盆休みの間に、「宇宙ビジネスの衝撃(著:大貫美鈴)」という本を読みました。
突然、毛色の違う記事なうえ重くてすいません。
音楽も大好きですが、宇宙のことも同じくらい好きなのです。
昨今の宇宙ビジネス事情はだいたいニュース等で追っていましたが、
改めて勉強すると、知らなかったことだらけで面白いです。
ただやっぱり、日本の宇宙開発、民間宇宙ビジネスの現状に焦りを感じずにはいられません・・・
目の前にこんなに大きなチャンスが広がっているのに、リスクを恐れて投資をケチるなんて、
なんてもったいない！
というか、この時代の波に乗り遅れれば、日本は今後100年衰退の一途をたどるばかりではないかと、
ただの一般小市民ながら、柄にもなく心配したりしてます。
この危機感を国民全員が共有してくれれば少しはマシになるかもしれませんが、
それも難しい・・・
もし宇宙ビジネスを日本で成功させられれば、自分の子どもや孫、あるいは曾孫の代まで
先進国として充実した暮らしを保障してあげられるかもしれない。
100年後の未来を見据えた、宇宙開発をしてほしいですね。
ロマンだけじゃなく、現実的に宇宙開発を成功させ、宇宙空間での利権をある程度確率しないと、
将来的に割りを食うのは、これから生まれてくる子どもたちなんですよね。
ただ悲観してばかりもいられないので、
私は自分にできるちょっとした宇宙開発へのお手伝いを、
コツコツと続けていこうと思います。
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